2018年1月2日火曜日

CFD実験室その3 GMOクリック証券で口座を開こう

皆さんこんにちは、オザワークスです。

CFDをそこそこ理解した後は、いよいよ口座を作りましょう。

そこでぼくおすすめの証券会社が……となるんですが、ちょっとその前にCFDでの投資先を絞っておきましょう。

前のページで説明したようにCFDは手段なので色々な「モノ」に投資できます。株や通貨や商品や指数やそれこそありとあらゆるものといっていいです。

ぼくは、その中から外国株を選択しました。故に外国株以外のCFD取引を知りません。なので誠に勝手ながら、ここから先の記事はすべて外国株CFDについてのこと、という体でやっていきます。

GMOクリック証券しかない現状

それで、あらためて外国株CFD取引に適した証券会社はというと。はい、どん!

GMOクリック証券、です。

ここで広告も入れちゃう。






じゃあなんでGMOクリック証券(以下GMO)なのかと言いますと、別にぼくが広告を貼れるからじゃあありません。そもそもCFDで外国株を取引できる証券会社が国内には少ないからです。ほぼないといってもいいかもしれません。

株価指数を取り扱う会社はいくつかあるんですけどね、くりっく株とか。それが個別株になると一気に減ります。まあ、くりっく株365、あれはあれでいいものです。

もっと誰も知らない海外のいかつい証券会社とかだったらまたいくらでもあるんでしょう。ただ、やっぱり、ねえ。海外とかちょっと不安よ、ねえ?

CFD取引の雄 IG証券について

要するに選択肢があんまりないのです。2017年12月現在グーグルで外国株CFDを検索すると大体、GMOクリック証券ともう一つ、IG証券という証券会社、この2つが主に引っかかる感じです。

IG証券。GMOよりもっと聞き慣れない証券会社ですが、何やら母体は世界的な金融グループのようです。そこの日本法人ですね。半分だけ口座を作って調べてみました。

IG証券の特色はとにかくCFDに特化していることです。現物取引がありません。取り扱っている外国個別株の数が全世界8000銘柄に上り、もうなんでもある状態です。ポーランドの会社の株が取引できます。誰得という感じです。

まさに全世界に投資できる。そこは非常に面白いと思うし、正直興奮もします。ただ、取引手数料が高いです。1取引の最低手数料が16.2ドルでは……。

ぼくがもっとずっとお金持ちであったなら、非常に楽しみな証券会社ではありますが、現状ではコストが高すぎて実用には耐えません。なので銘柄数には限りがありますが、取引手数料が無料で庶民に優しいGMOクリック証券を今一度おすすめする次第です。



さあ、どうぞ。総合口座を作るときに同時にCFD口座も申し込むと手間がかからずいいと思います。

そんな感じでCFD口座を作ったら、今度は投資資金の入金です。

記事一覧

CFD実験室その1 CFDとはなにか

CFD実験室その2 CFDの特徴

CFD実験室その3 GMOクリック証券で口座を開こう

CFD実験室その4 CFD口座を作ったら、まずは入金

CFD実験室その5 外国株CFDの銘柄を見ていく

CFD実験室その6 高配当銘柄の選び方

CFD実験室その7 金利調整額でさらに銘柄を絞り込む

CFD実験室その8 いよいよ銘柄決定

CFD実験室その9 何株買うのか決めつつ、レバレッジを考える

CFD実験室その10 レバレッジとロスカット、やや複雑な関係

CFD実験室その11 GMOクリック証券で外国株CFDを買う手順

CFD実験室その12 金利手数料を無くすマル秘取引術、オザワークス流

CFD実験室その13 株を買ったら、まずロスカットレートの設定

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