また株が下がりましたね。祭りはまだ終わっていなかったようです。
BIV/バンガード・米国中期債券 $3.38
BND/バンガード・米国トータル債券市場 $3.20
VCIT/バンガード・米国中期社債 $4.07
2月合計 $95.35 2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $345.01 2013年～2018年合計 $11860.70
2018年ＣＦＤ配当 ￥1064 2017年～2018年ＣＦＤ配当 ￥2391
株が乱高下するのを知ってか知らずか、2月もＮＩＳＡシリーズが配当を出し始めました。奴らは素知らぬ顔でぼくのポケットに小銭を放り込んできます。まあ、今のところはありがたく頂戴しておきましょう。
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2/9朝、ＮＹダウ平均は前日比1032ドルのマイナス。クソ寒い夜は、3度目の大幅下落で青白く明けました。
ぼくの株資産はここまで、下落下落で－80万円、少し戻して＋20万円。そして今朝、再度の下落で－40万円。一週間足らずで合わせて100万円が虚空の彼方へと消えました。
これがどうやら株式投資のようです。
いやいや、ぼくは配当を偏愛する配当投資家を自称しています。株価の変動など知ったことか、配当金が投資の真理、投資のすべてだ！
ではその配当金、この一週間で受け取ったのは一体いくらか？
アンサー、1万円ほど。
一週間で100万円失い、同じ一週間で1万円を得ている。
これが配当投資の現実です。
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という話を自分の周りの人たち、主に同僚に積極的にしています。投資をしている人は、ゼロです。どなたも大損こいたぼくのことを心配してくれたり、応援してくれたり、あるいは面と向かって呆れたりしてくれます。みんないい人たちばかりです。
この話には前段階があって、1月のまさに株価が絶好調だった頃「ウリウリ、Ｙｏｕまだ株やらないの？ 爆益よ？」とぼくはあらかじめ布石を打っていたのです。
彼らはニコニコしながらもこう思ったでしょう。
（この青二才め、何が爆益だ、今に天罰が下る。しかし株か、そんなにいいならどれひとつ……）
それが今はこうなったことでしょう。
（あんなに浮かれていたのが、かわいそうに。やっぱ株なんて危ないな。やらなくて良かった……）
間違ってもダウはここから3万ドル4万ドルと伸びるからそう心配するなよ、とか、米国＆世界経済ともに成長し続けるんだから株安が長期化することはない、とか、配当投資だろ？ 下落時も関係なく買い増ししないでどうするんだよ、なんてことは、間違っても彼らは思っていません。
彼らは、嗤っています。
とまで思うのはぼくの性格が曲がっているからですが、そう思うことによってぼく自身が「今に見てろよ！」と歯を食いしばれるのです。
正直、100万円の蒸発はノーテンキなぼくでもこたえます。ガックシ、という感じです。
しかも配当金はたったの1万円。普通の人のジョーシキであれば、こんなものは完全な現実認識の不整合か、でなければ詐欺にあった悲しい人です。
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それでも、続けなければならない。未来のために。
退場するわけにはいかない。負けるわけにはいかない。それだけはやってはいけない。
そのために、彼らには少しの間、悪者になってもらいましょう。
そうやってこの窮屈で居心地の最悪な相場を乗り切るのです。
以上、メンタリスト、オザワークスでした。
ＣＦＤがマジでヤバイ。圧殺されそう
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