いよいよ本日より、2018年ＮＩＳＡ解禁でございます。早速ＢＢＤを注文いたしました。それは明日語るとしてまずは配当です。
BP/ビーピー $23.93
NOV/ナショナル・オイルウェル・バーコ $0.38
12月合計 $385.57
2017年合計 $3949.72
ＣＦＤ配当 ￥1327
4000ドルまであと51ドル。この51ドルが近いようで果てしなく遠い。
4000ドル問題もまあ気になるところではあるんですが、もう一つ、最近頭を悩ませる別件がいよいよ無視できなくなってきました。
それは、建設機械メーカー大手CAT/キャタピラーが値上がりしすぎて売らざるを得ない問題、です。
どういうことかというと、ぼくの現物株の投資ルールでは、1銘柄1500ドル～2000ドル分買い付けてあとは配当を貰いながら放ったらかし、が基本です。それが値下がりすれば評価額で1500ドルを上回るように買い増しします。この買い増しは困ったことに頻繁に発生します。
まあそれはいいんですが、逆にレアなケースが、株価が上がってしまった場合です。ルールブックを紐解けば、1銘柄の評価額が3200ドルを超えた場合半分売却せよ、とあります。現在キャタピラーがこれに該当しつつあります。まあとりあえず見て下さい。我がキャタピーの圧倒的なパフォーマンスを。
2015年10/22に68.39ドルで20株購入して、現在156.44ドル。株価は約2.3倍まで上昇して評価額は3128ドルです。これが1株160ドル、評価額3200ドルまで行ってもうたら、半分の10株は売却して利益を確定しなさい、というのが現行のオザワークス法なんですわ。
うーん、これは行ってしまいそうな気がする。なんだか知りませんが、最近コイツ竹の子のようにぐんぐん上昇していくんですわ。成長期ですかね。
胸の内を明かしますと、正直売りたくないです。だって売ったら配当減っちゃうし、それよりなにより、情が移っちゃうタイプなんですよ、ぼくは。キャタピーたんかわいいんですよね。こうズングリムックリで沢山ある脚がうにょうにょ動いていて、ラブリー。
ああ、売りたくない。
だけど、半分売って数万円の利益を確保しておけ、という話も理性ではわかります。その利益でまた新たな銘柄が買えますしね。また、売却するのが半分、というのもミソですね。キャタピーはさらに上がるかもしれないし、その配当も欲しい。でも利益も確定させたい、そんなワガママな投資家の願いを叶えるのが、半分売却です。
あーん、でも心情的には売りたくない。どうにかしてまったく売らずに利益だけ全取り出来ぬものか。
などと罰当たりなことを考えていても事態は解決しません。こういうときは大人の知恵を頼りましょう。そう、先送りです。
決めました。キャタピラーの株価がどうなろうと、今年中はもう売買しません。仮に売るとしても、来年に入ってからにします。もし株価が下がるんなら、まあそれはそれでいいや。配当貰ってればいいし。
というわけで先送りに決めまして、以上、皆さんにメシマズな話題を提供するオザワークスでした。
キャタピラーを持ってるって人もあんまり見ないなあ
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